甘酒屋an’s 辰野町
地元・辰野町、こんなにも魅力に満ちている
外に出てはじめてわかった、地元の魅力
地元辰野町を拠点に、移動式甘酒屋さんを運営するan’s―アンズ―さん。
都会へのあこがれとともに、名古屋の調理師学校通ううち、
辰野町の魅力や手間暇かけて作られたとっても美味しい食物の素晴らしさに気づくことに。
周りで当たり前に作られていた野菜、何気なく頂くおすそ分け・・・これって本当に有難いものなんだ!と。
卒業後に地元に戻ると、その素晴らしさがうまく伝えられていないことがもどかしく感じられ、
自分で何とかしてみよう!と一念発起。
3年間お金を貯めて、その後で時間とお金を使って事業を始めることを決意しました。
相棒は、手作りの移動販売車
3年経ち、自らの力でできるお店は移動販売車だ、と漠然と思い描いていたところ
知人から「移動販売車、一緒に作ってみないか?」とのお誘いが。
アンズさん自ら、声をかけてくださった車屋さんで働く傍ら、仲間たちと移動販売車づくりを始めました。
最初はうまくいかなかった制作も、一緒にお昼を食べたり悩んだり試行錯誤をしながら、ついに完成!
水色のキュートな車には、みんなの気持ちと愛情が詰まっていて、ほんとうに大切で大好きな存在に。
お店(=移動販売車)ができると、そのご縁から「辰野の甘酒」にたどり着きます。
「メイドイン辰野町」にこだわって
辰野町にある創業150年を超える小野酒造店さん。
家族経営で辰野のお米を生産・精米・直販でお客様へのお届けをしている瀬戸ライスファームさん。
それぞれに甘酒の原料となる「麹」と「米」でご協力をいただき、
全て手作り、完全自家製の新たな「辰野町の味」をつくりました。
飲む点滴、と呼ばれるほど栄養豊富な甘酒。
ストレートで飲んでももちろん美味しいのですが、
アンズさんオリジナルのアレンジがほんとうに美味しい!
甘酒をミルクや豆乳やフルーツシロップで割ったラテは、甘酒が苦手な方も
美味しく飲める、ほのかな甘みと爽やかな味わいのヘルシードリンク。
仲間と作り上げた移動販売車で運ぶ、辰野の魅力と美味しい甘酒。
夢をかなえた辰野の味、お見かけの際はぜひ!ご賞味ください。
―アプリコットのお手伝い
・ホームページ制作
甘酒屋an’sさんのホームページはこちら
http://amazakeya-ans.com/甘酒についてのあれこれや、オリジナルメニューの紹介、an’sさんの思いに
地元辰野町で活動する「ど真ん中横丁」の紹介など、レトロでポップなページから様々な情報を発信されています。
- TAG